2014年1月10日金曜日

The Instration of Cisco VPN Client for CentOS 6

CiscoのVPN Clientのビルドが一筋縄ではなかったので、ここのインストールメモを残しておきます。

依存ライブラリのインストール

$ yum install ld-linux.so.2

カーネルのソースをインストール

$ yum install kernel-devel

インストールしたソースのカーネルのバージョンを確認

$ ls /usr/src/kernels/

現在のカーネルのバージョンを確認

$ uname -r

2つのバージョンが違ったらカーネルを更新

$ yum install kernel
$ reboot

cisco vpn clientのダウンロード

$ wget http://tx.nc-sec.co.jp/download/nc/vpn/linux/vpnclient-linux-x86_64-4.8.02.0030-k9.tar.gz
$ tar zxvf vpnclient-linux-x86_64-4.8.02.0030-k9.tar.gz
$ cd vpnclient

Makefileの変更

Makefileの
CFLAGS += -mcmodel=kernel -mno-red-zone

EXTRA_CFLAGS += -mcmodel=kernel -mno-red-zone
に書き換える

パッチの適用

$ wget http://www.lamnk.com/download/fixes.patch
$ patch < ./fixes.patch
途中でパッチを当てた形跡があるがどうする?と聞かれるが「n」を入力。
とにかく適用?と聞かれるが「n」を入力。

インストール
$ ./vpn_install

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