2012年2月10日金曜日

Liftでのプロパティファイル扱い

Liftのアプリケーションでいくつかのプロパティファイルを使い分けたい場合があります。
例えば、本番環境とテスト環境でDBの接続先を変えたい場合などです。
そうした場合、Liftは、プロパティファイルの名前によって使用するプロパティファイルを決めているようです。 基本的な、命名規則は、
modeName.userName.hostName.props
で、名前によって以下の順で優先的に読まれます。
/props/modeName.userName.hostName.props
/props/modeName.userName.props
/props/modeName.hostName.props
/props/modeName.default.props
/modeName.userName.hostName.props
/modeName.userName.props
/modeName.hostName.props
/modeName.default.props

nodeNameは、使用しているRun Modeのことで、例えば、"test"、"staging"、"production"、"profile"などを指定します。
"development"モードを使っている場合は、nodeNameは、省略してください。nodeNameに"development"って書いちゃうと、"development"モードとして正しく認識されないので注意が必要です。

userNameは、使っているOSのユーザ名にしなければならないようです。

 私の場合は、自分のローカルPCでは、リポジトリにあがっているプロパティファイルではなく 独自のプロパティファイルを使いたいので、自分の名前のプロパティファイルを作っています。
リポジトリにあがっているものは、本番で使うプロパティファイルで、 default.propsという名前にしてて、自分のPCでは、hogehoge.propsという名前にして、これはリポジトリの管理下においていません。

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